2022.12.06

  • プレスリリース

京進の日本語学校、入国緩和により入学予定者の大半が入学完了。最大の学生数に  京進ランゲージアカデミー 全在籍学生数が過去最多 国内外11校で3,300人を超える。約9割が大学院・大学・専門学校へ進学

京進グループが運営する日本語学校 京進ランゲージアカデミー(以下KLA)は、2022年11月末時点に国内外11校の在籍学生数が3,300人を超え、京進の日本語学校として過去最多となりました。

KLAでは、新型コロナウイルス感染症水際対策による入国制限が緩和された2022年3月までは、母国などで入国を待機している入学予定者に対し、オンライン授業などで日本語学習を支援してきました。制限緩和以降は9月までに約2,300人が新規入学し、待機学生の大半が入国完了。10月17日より10月期授業がスタートしています。

KLAは、2010年12月に現在のOLJ校が開校。現在国内に、東京都内4校、名古屋・滋賀・京都・大阪・神戸・福岡各1校の10校で約3,000人、海外1校で約300人、計約3,300人の外国人留学生が日本語を学んでいます。学生の多くは大学・大学院への進学を目標としていますが、美術・芸術系の大学や専門学校を目指すコースや、短期間のプログラム、就職に向けての高度な日本語を学ぶコースなど、日本語を日本で学びたい留学生の多彩なニーズに応えています。

またKLAでは、「リーチング(※)」「脳科学に基づく学習法」「褒める指導」を3つの柱として、自己をしっかりと確立、自立した上で多様性を理解し、ひとつの目標に向かっていけるグローバル人材の育成に努めています。KLAで学ぶ留学生たちが、日本語でしっかりと自分を表現する力を身につけ、将来、日本社会だけでなく国際社会の中でも活躍できる人材となるよう、これからも組織的な教育と育成に邁進していきます。

※夢を目標に変え、目標に向かって努力し続けることで「なりたい私になる」ための京進グループオリジナルのプログラム

 

【京進ランゲージアカデミーについて】 https://www.kla.ac/jp/
京進ランゲージアカデミーは、株式会社京進とその子会社が運営する日本語学校です。「日本と世界の架け橋となる人材を育成する」というミッションステートメントをかかげ、主に日本の大学・大学院・専門学校への進学を希望する留学生を対象に運営しております。日本語指導とは別に、京進グループのオリジナル・自立型人間育成プログラム「リーチング」の手法を指導に取り入れ、自立的な人間形成を図り、将来、国際社会で活躍できる人材を育てるべく、組織的な教育をしています。

 

[2022年12月6日]