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京進グループの12年目を迎える国際貢献活動、次世代のグローバルリーダーを応援 立木奨学金 アジア大学ランキング1位 清華大学の学生に授与 6月13日オンラインにて開催。これまで累計3カ国16大学の約300人の学生へ
株式会社京進は、2023年6月13日(火)に、次世代のリーダーとしての活躍が期待される、海外の優秀な学生を経済的に支援する取り組みである「立木奨学金」の授与式を開催しました。
立木奨学金は、これまで3カ国16大学の約300人の学生に授与、6月13日の授与式は中国の清華大学(北京市)の学生5名に対して行われたものです。式は京進本社と清華大学をオンラインで結んで実施されました。清華大学は最新の「アジア大学ランキング(2022年10月12日イギリスの高等教育専門誌「THE Times Higher Education(THE)」より発表)」で5年連続1位、全世界でも16位に評価されている世界的な名門校で、今回の授与式では、同校の社会科学学院で、社会学・政治学・経済学・国際関係学を学んでいる5人の大学院生が選ばれました。
立木奨学金は、2011年から京進グループ創業者・会長の立木 貞昭が設立した一般社団法人「国際教育文化医療支援交流機構(※)」を通じて行っている国際貢献活動のひとつで、毎年、海外の様々な大学の優秀な学生を支援しており、今年で12年目を迎えます。本奨学金の特徴は、学生の優秀な成績や研究に対してだけでなく、正義感や社会貢献活動なども選出理由に加えているところで、人のために行動できる、次世代のリーダーにふさわしい学生を経済的に支援することを目的としています。
(※)2012年設立。日本と諸外国の教育・文化・医療の支援や交流、研修などの事業を通じ、相互理解を促進し、親善に寄与することを目的とした国際的な社会貢献活動を行う京進グループの関連団体
学生代表 王嘉梁(オウ カリョウ)さんのあいさつ(抜粋) 今回の授与者として選ばれたことを非常に光栄に思っています。 2年前に立木会長のお話を聞く機会があり、「何事も一流を目指してください。良いと思ったらすぐに行動してください。行動することによって人生の花が咲きます」という言葉を聞きました。その教訓は、迷っていた自分の心に強く響き、これからの研究生活をどう有意義に行動するのか、人生の花をどう咲かせるかを、たくさん考えるきっかけになりました。 立木奨学金をいただいたことを、これからの自分の人生の絶え間ない力の源泉として、勇気と自信をもって未来への道を歩みたいと思います。立木奨学金に関係する皆さまに感謝の意を申し上げるとともに、立木会長のご健康とご多幸をお祈りいたします。また、末永く日中関係が良好であることを願っております。 |
授与式では、学生を代表して修士課程で国際関係を学んでいる王嘉梁(オウ カリョウ)さんがスピーチしてくれました。学生の言葉を受けて会長の立木からは、理想とする人や目標達成に向かうためには、自分の信条やクレドを持つことが大切で、「感動」「感謝」「感激」を意識することで人生が楽しく豊かになること、人を誉め、出会いを大切にし、感謝の言葉や笑顔を絶やさないこと、物事をプラスにとらえ、気になることはまず行動してみること、威張らず謙虚な気持ちを忘れず、困難な課題に果敢に挑戦し、社会に貢献できる人に育ってほしいという思いが伝えられました。オンライン上ではあったものの、双方の笑顔と感謝の言葉の絶えない授与式となりました。
京進グループは、国内外・年齢や性別を超え、すべての方の「学び」を応援し、国際社会で活躍できる人を育成しています。日本と世界の教育・文化の向上、社会の進歩と善良化へ貢献することを目指します。
【清華大学・立木奨学金授与式 概要】
■日時:2023年6月13日(火)15:00(現地時間14:00)
■会場:京進と清華大学(社会科学学院)をオンラインでつなぎ開催
■奨学金授与者:5人
【立木奨学金について】 https://www.kyoshin.co.jp/group/effort/scholarship/
立木奨学金 授与実績
(中国)貴州大学 貴州民族大学 湖南大学 中山大学 長沙明照日本語専修学院 中南大学外国語学院
中南大学看護科 大連大学 清華大学 宜春大学 九江職業大学 承徳護理職業学院
北京対外経済貿易大学
(ミャンマー)マンダレー外国語大学、タウンジー大学
(タイ)ラチャマンガラ工科大学
[2023年6月29日]