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京進の日本語学校KLA 全国10校舎で学ぶ3,000人から選ばれた18名の留学生が発表 第7回KLA全国合同スピーチ大会 開催報告 9月6日に京都で全国大会。「言葉の力を改めて感じた」笑いあり、感動ありの多彩なスピーチ
京進グループの運営する日本語学校「京進の日本語学校KLA」は、2023年9月6日(水)に京都テルサ(京都府民総合交流プラザ・京都市南区)で「第7回KLA全国合同スピーチ大会」を開催しました。7回目を迎えたこの大会は4年ぶりに京都で開催され、全国にあるKLAの10校舎で学ぶ外国人留学生3,000人以上の中から各校の代表として選ばれた18名が登壇し、金賞・銀賞・銅賞・特別賞の4名が選ばれました。
本大会は2016年から毎年開催(2020年は中止、2021年はオンライン開催)されている、京進の日本語学校KLA全国10校の合同イベントです。KLAに在籍する留学生たちが、自分の夢や思い・考えを日本語でスピーチをする大会で、各校で予選を行って代表を決定し、全国大会で披露します。会場となった京都テルサには、関西(京都、滋賀、大阪、兵庫)の4校舎に通う留学生約650名が来場して応援、全国の校舎へはインターネット中継で配信されました。出場者の発表前には、普段一緒に学んでいる各校の学生たちからの、心温まる応援動画がスクリーンに流され、拍手と歓声にあふれる大会となりました。
最新の日本の留学生総数は23万1,000人余り(令和4年5月1日(独)日本学生支援機構(JASSO)発表)、うち日本語教育機関では49,405人で前年から2割増加しており、京進の日本語学校KLAでも2023年の学生数は過去最多となっています。京進グループは、質の高い日本語教育の提供と共に、様々なイベントや交流の機会を通して、グローバル社会で活躍できる人材の育成に尽力してまいります。
◆入賞作品◆
金賞『過去を変える力』
オウ カクショウさん(中国)
努力し成功することが、過去の失敗を「良い経験」に
変えることができる。失敗を恐れずがんばっていくことが重要
銀賞『オダテに乗らず正確な自己評価へ』
ウダデワ アラッチラゲ イサンカ ギータンジャリーさん(スリランカ)
人の見方はそれぞれなので、自分の気持ちや行動を自分で
評価することの大切さについて
銅賞『自分を認めること』
ニン タジン アウンさん(ミャンマー)
本当の自分を認め受け入れ、愛することが、どんな困難も
乗り越える力になると、過去の経験を元に感じていること
特別賞『野球と私の日本語』
オウ テツさん(中国)
高校の留学時に出会った野球と友人たちが与えてくれた力に
ついてや、人との出会いは宝物であるということ
※大会については詳しくはこちらでも紹介しています https://note.kyoshin.co.jp/n/n3fe94cd4a721
【大会概要】
■大会名称:第7回KLA全国合同スピーチ大会
■日時:2023年9月6日(水)12:15~16:00(11:30開場)
■場所:京都テルサ(京都市南区)
■参加校:京進ランゲージアカデミー10校(OLJ校、新宿校、DBC校、上野校、名古屋北校、京都中央校、びわこ校、大阪校、神戸校、福岡校)
■発表者:10校から選出された18名の代表者
■審査項目:内容・校正の表現の適切さ、テーマの明確さ、オリジナリティ、独自の視点、スピーチの聞きやすさ、アピール度、感銘度
[2023年9月19日]