2025.08.08

  • プレスリリース

京進グループ、大阪のパラ卓球チーム「ファンタジスタ」への支援 2025年寄付贈呈式を実施しました ステキな大人が増える未来を目指した社会貢献の取り組み

教育や保育、介護事業などを行う京進グループは、車いす選手を中心に大阪で活動する卓球チーム「ファンタジスタ」への支援の一環として、2025年7月11日、大阪市港区のファンタジスタ卓球場にて、2025年度の寄付贈呈式を実施しました。代表取締役社長立木が訪問し、寄付目録を直接手渡すとともに、多くの選手の活動に対する応援の気持ちを伝えました。

京進グループは、2024年4月より「ファンタジスタ」への支援を開始。練習球などの競技備品の購入費用や遠征費用のサポート、活動時の昼食として「京進のデリバリーランチ リッチ」のお弁当を提供するなど、多方面からの支援を行っています。

選手から、「寄付をしてもらっていることで大会の試合球と同じものが使えるので、試合に有利になっている」「遠征費用の支援も助かっている」「優勝を目指してがんばっていきたい」「日本代表入りを目指したい」といった意見や今後の意気込みを聞くことができました。また、立木社長が選手たちの実際のプレイを観戦し技術やテクニックについて興味深く意見交換を行う場面もあり、今後さらに支援の輪を広げる可能性について議論が交わされました。

支援の背景
京進グループは、「ステキな大人が増える未来をつくる」というグループビジョンの実現に向け、社会貢献活動の一つとして「ファンタジスタ」への支援を行っています。「夢に向かって進んでいる人」「何かに挑戦している人」を応援することで、支援がパラ卓球の競技振興だけでなく、夢を応援する社会の構築につながると確信しています。金銭的な理由で活動が制約されることのないよう、物資提供や遠征費用の補助などのサポートを行うとともに、パラ卓球の認知向上に努めてまいります。

●ファンタジスタの活躍は「京進グループ オープン社内報 note」でも紹介しています。
https://note.kyoshin.co.jp

<パラ卓球とは> 
ルールは基本的に一般の卓球のルールと同じで、卓球台やラケット、ラバーといった使用する用具も同じです。障害を補うための車いすや義足、杖などを使うことが認められおり、競技は男女別に障害の種類や程度で分けられたクラスごとに行われています。

<ファンタジスタについて> https://fantasista-osaka.jimdofree.com

関西を中心に車いす卓球の日本代表入りを目指して活動する、大阪に練習場を持つ卓球チーム。日本代表選手の3名を含む国内外で活躍する約20名のメンバーが、全国から練習に参加しています。

 ●ファンタジスタからのお知らせ●
【国際大会、最新情報】
ITTFワールドパラチャレンジャーアスタナ2025(カザフスタン、2025年7月30日~8月3日) 
シングル クラス1:四海 吏登 選手 銅メダル
ダブルス クラスMD4:松尾 充浩 選手 銅メダル

【第10回ピンポンパーン大会 2025年冬開催予定!】
車いすの人も、そうでない人も、みんなが楽しめる卓球大会「ピンポンパーン大会」を開催予定。卓球の初心者から経験者まで、どなたでも気軽に参加できるアットホームなイベントです。一流選手の華麗なプレイを目の前で見たり、車いすでのパラ卓球体験もできます。詳細が決定次第、ホームページなどでお知らせします。

[2025年8月8日]