京進の日本語学校KLAにて茶道体験ワークショップを開催

京進グループでは、経営理念「日本と世界の教育・文化の向上、社会の進歩と善良化への貢献」を実現するため、異文化交流を促進する様々な活動に取り組んでおります。

この度、8月20日に京進グループが運営する「京進の日本語学校KLA京都中央校」にて、高校生が中心となって企画・運営した「茶道体験ワークショップ」が開催されました。

今回のイベントは、「京進の個別指導スクール・ワン」に通う高校3年生が、日本文化を代表する茶道を通して日本人が大切にしている礼儀や規律、さらにその背景にある「思いやりの心」を留学生に伝えたいとの思いから企画したものです。
京進はその趣旨に共感し、場所や設備の提供、KLAに通う留学生への呼びかけなどで協力いたしました。

当日は、日本の文化に関心を持つ様々な国籍の留学生11名が参加しました。企画をした高校生が講師となり、茶道の歴史や基本的な作法について説明。その後、留学生ひとりひとりが実際にお茶を点てる動作を体験しました。

参加した留学生の感想：

「ぜひこの体験を友人たちと共有し、日本文化について学ぶきっかけにしたいです」
「茶道のすべての所作に特別な意味が込められていることを知り、日本文化の奥深さを感じることができました」

留学生にとっては日本の高校生との交流を通して、楽しみながら日本文化の理解を深める貴重なひとときとなったようです。

京進グループでは、これからも異なる文化や価値観を持つ人々が互いを理解し、尊重し合える社会の実現に寄与してまいります。