- プレスリリース
2025年には6~27万人の看護師不足が推計。優秀な外国人看護師採用に向けたヒントに! 京進主催「中国人看護師採用セミナー」6月17日(金)開催 オンライン(ZOOM)にて実施。病院・医療機関などが主に対象。先着30名限定、参加は無料
外国人看護師の日本の病院への紹介や、育成の支援を行っている株式会社 京進では、6月17日(金)に「中国人看護師採用セミナー」をオンラインで開催します。本セミナーは、看護師不足の解消や将来に向けた人材の確保について悩んでいる、外国人看護師を受け入れているが、新たな選択肢を検討したいと考えている、全国の病院や医療機関などの採用担当者を主な対象とし、先着30名限定、参加料は無料です。
厚生労働省の2019年の発表(第11回看護職員需給分科会より)によりますと、看護職員は2025年に約188~202万人必要と算出されていますが、調査時の看護職員数・約167万人から予測する供給数は175~182万人で、約6~27万人程度不足すると推計されています。こうした社会情勢に加え、特にアジア諸国において「より高度な看護技術を磨くために日本で看護師として働きたい」と日本の医療現場での就業を目指す外国人材は増加しています。外国人看護師が日本で働くためには、日本語能力試験N1(幅広い場面で使われる日本語を理解できるレベル)と日本の看護師国家試験に合格する必要があります。厚生労働省の発表した「経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師候補者の看護師国家試験の結果」では、2012~2022年10年間の合格率は、看護師国家試験の全体が90%前後であるのに対し外国人受験者は10~20%を推移しており、日本語を使った資格取得に苦戦する様子がうかがえます。一方、日本と同じ漢字圏である中国人看護師の試験合格者は高い傾向にあり(当社実績:合格率80%)、多くの医療現場で中国人看護師は活躍しています。
講演では、看護師需要のさらなる拡大に備えるために、なぜ外国人看護師が必要になるのか、中でも中国人の人材を推すその理由はどこにあるのかについて、京進 国際人材交流事業部よりお話いたします。また、京進の中国人看護師の採用プログラムについて、その教育過程やサポート体制なども併せてご紹介いたします。
京進では、優秀で意欲のある外国人看護師と日本の病院・医療機関などを結ぶ架け橋となる事業を通じて、企業理念である日本と世界の教育・文化の向上、社会の進歩と善良化の実践につとめてまいります。
【セミナー概要】
■名称:京進の中国人看護師採用セミナー
■主催:株式会社 京進 国際人材交流事業部
■日時:2022年6月17日(金)14:00~14:50
■対象:全国の病院・医療機関、および介護施設の職員採用ご担当者で、次のような悩みをお持ちの方
・看護師不足に困っている
・将来に向けた人員確保を模索している
・既に外国人看護師を受入れていて、新たな選択肢を検討している
■内容:
①14:00~14:20「なぜ外国人看護師が必要になるのか ~京進が 中国を推す理由~」
【講師】渡邊正敏(株式会社京進 執行役員 国際人材交流事業部 部長)
②14:20~14:50「京進の中国人看護師 採用 プログラム」
【講師】講師:新川和明 (株式会社 京進 国際人材交流事業部)
■参加料:無料(先着30名限定)
■お申込み方法
<WEBでのお申込み> https://forms.gle/ppXgMfpNLZGQ8LPk7
<メールでのお申込み> kokusai@kyoshin.co.jpまで、①法人名②名前③電話番号を記入したメールを送信
■お申込みについての問合せ
株式会社京進 国際人材交流事業部 セミナー担当まで、お気軽におたずねください
TEL:075-342-5075(平日9:30~17:30)
京進の国際人材交流事業についてはこちら
https://www.kyoshin-human.jp/
[2022年5月26日]