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京進主催、“脳を知り、脳を活かす”講演会が今年も好評。9割以上が内容に「満足」と回答 東京大学薬学部 池谷裕二教授教育講演会 11月27日に開催 「脳を知り、脳を活かす~子どもの潜在能力を引き出す方法~」に1,400件以上の申込み
国内外に学習塾を展開する京進は、2022年11月27日(日)に、東京大学薬学部 池谷裕二教授による教育講演会「脳を知り、脳を活かす~子どもの潜在能力を引き出す方法~」を、オンラインで開催しました。対象は小中学生のお子さまをお持ちの保護者の方で、申込み開始と同時に多くの問合せがあり、締切までに1,400件を超える申込みがありました。
講師の池谷教授は、日本が世界に誇る脳研究者の一人で、テレビの情報番組でコメンテーターとしても活躍中。京進では専属の「脳のアドバイザー」として、学習メソッドの監修をお願いしています。毎年、池谷教授には「脳を知り、脳を活かす」という主題で講演いただき、これまでも、受験や普段の勉強に役立つ学習法、時代の進化から見える学びに関すること、脳を効率よく活かす方法など、様々な視点から最新の脳科学の知見に基づいた内容で開催しています。子どもから大人まで「わかりやすい」「すぐに実践できる」などの好評を得ており、大変人気があります。
今回の講演は「子どもの潜在能力を引き出す方法」というテーマで、「褒めて伸ばすは本当?」「やる気はどこからやってくる?」「習慣化するにはどうすればいい?」など、子どもたちの持つ能力・可能性を引き伸ばすために脳の特性をどう活かしていくのかについて学びながら、コツやヒントを伝授する内容でした。手帳を活用する方法を紹介したことから、「脳を意識して手帳を使ってみたい」「脳の活用に手帳が役に立つ話が興味深かった」「すぐに試せるヒントがあった」といった感想が多くあがり、新しく得た知識を積極的に活用してみようとする様子がうかがえました。また、「小学生の子どもも興味深そうに聞いていた」「子ども自身がやってみようという気持ちになっていた」「楽しくてあっという間に1時間が過ぎた」「親子で聞いたので情報共有ができ、講演後も話題になった」など、“家族一緒に楽しめた”点を評価する声も目立ち、多くの方が今後の講演会の継続を希望しました。
講演後のアンケートでは、9割を超える方が満足のいく内容だったと答えました。活用できるメソッドがあったかどうかについても、ほぼ同様に9割以上の方が「あった」と回答し、本講演会が充実した学びの時間として満足できるものであったという結果となりました。
今後も京進では、探究する心や好奇心を大切にし、学びを通じての豊かな成長につながる取り組みを提供しながら、「ステキな大人が増える未来をつくる」というグループビジョンの実現に努めてまいります。
【講演会 概要】
■日時:2022年11月27日(日) 第1回講演10:00~11:00 / 第2回講演16:00~17:00
■テーマ:「脳を知り、脳を活かす」~子どもの潜在能力を引き出す方法~
■内容:「褒めて伸ばすは本当?」「やる気はどこからやってくる?」「習慣化するにはどうすればいい?」といった疑問に、脳の特性をひも解きながら科学的な知見を踏まえた講演。学習法のヒントなどについても紹介
■主な対象:小中学生の保護者、小中学生
■料金:参加料無料
■講師:東京大学薬学部 池谷 裕二 教授
<プロフィール>
日本が世界に誇る脳研究者の一人。1970年生まれ。1998年に東京大学にて薬学博士号を取得。コロンビア大学への留学をはさみ、2014年より東京大学薬学部教授。『海馬』『進化しすぎた脳』『受験脳の作り方』など多数の著書があり、「新・情報7daysニュースキャスター(TBS)」にはレギュラーコメンテーターとして出演中。現在、京進の専属アドバイザーとして、脳科学に基づく学習法に助言。
<近著> 2022年1月「寝る脳は風邪をひかない」、2021年12月「脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線」2021年1月「回転させるだけで脳が覚醒するドリル」
[2022年12月13日]