2023.03.13

  • プレスリリース

京進、ライフイズテック社のAIプログラム教材で2025年大学入試科目「情報Ⅰ」学習対策 京進の大学受験TOPΣ 全校で「情報AIドリル」導入開始 2023年6月より。個別最適化された反復学習で、楽しみながら確かな得点力を養成

京都・滋賀・愛知を中心に学習塾を全国に展開する 株式会社京進は、高校生を対象とした学習塾 「京進の大学受験TOPΣ(以下、TOPΣ)」において、プログラミング教育サービスを手掛ける「ライフイズテック株式会社(本社:東京都港区)」が提供する学習塾向け教材「情報AIドリル」を、高校科目「情報Ⅰ」の学習対策として、2023年6月より全校にて導入いたします。近畿の大手塾で「情報AIドリル」を導入するのは初めて(※ライフイズテック社調べ)です。

2022年4月から高校の共通必履修科目となった、「プログラミング」や「データの活用」などを学ぶ「情報Ⅰ」は、2025年度の大学入学共通テストより試験科目として導入されます。多くの国公立大学や一部の私立大学では、「情報Ⅰ」を試験科目として課すことを公表しています。

「情報AIドリル」の導入理由
①   アウトプットとインプットを繰り返す学習で、基礎力定着から共通テスト対策まで可能
②   プログラミングを自ら体験し、楽しみながら学べる
③   ひとりひとりの弱点を特定し、苦手個所を反復学習できる個別最適化された学習プラン

「情報AIドリル」は、生徒個々の弱点を特定し、苦手個所を反復学習する個別最適化された学習プランの提供や、自ら手を動かして学べることでプログラミングを苦手とする生徒にも楽しみながら本質的な理解を促せること、アウトプットとインプットを徹底的に繰り返して学習を定着させることで、学校の定期テストから共通テスト対策まで効率的に学力向上を図ることできるという特長があります。TOPΣでは、高校生が学習する上で重要だと考えている「自走型」「体験型」「個別最適型」学習であることにも注目。「自ら学ぶ力を引き出す」「遊ぶように学ぶ」といったTOPΣの重視する教育の実現にもつながり、特にプログラミングを「体験」できるという点で、「情報Ⅰ」という科目を学習するのに大変有効であると考え、全校での導入を決定しました。

TOPΣでは、「情報AIドリル」の導入により、高校生が早い時期から「情報Ⅰ」の学習定着を図り大学入試などでの得点力アップにつなげることだけでなく、将来社会に出てからも必須となってくるプログラミングや情報分析などの能力の基礎作りとなることもねらっています。TOPΣで学んだ子どもたちが未来を自ら切り開く力を育て、社会でいきいきと活躍できる人へと成長できるよう、今後も様々な取り組みに努めてまいります。


【京進の大学受験
TOPΣについて】https://www.kyoshin.co.jp/high/
「京進の大学受験 TOPΣ」は高校生対象の学習塾です。(一部中高一貫中学生も対象)現役合格を知り尽くした講師陣によるライブ授業と豊富なラインナップの映像授業を組み合せた効率的なカリキュラムをはじめ、高校生の生活スタイルに最適な受講プログラム、サポート体制、学習環境など、大学現役合格のためだけの環境を提供しております。生徒の学力向上・志望校現役合格にこだわり、集合授業形態でありながら、ひとりひとりを大切にした指導を行い、毎年京大・東大をはじめとする国公立大学や難関私大の合格へと導いています。

 【ライフイズテック株式会社について】https://life-is-tech.com
次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。主力事業である中学校・高校向けクラウド教材「Life is Tech ! Lesson」は、全国500以上の自治体で2,650校の公立・私立学校、約50万人が利用(*)する、情報・プログラミング学習サービスへと成長しています。北米においても100以上の学校で採用され、世界をリードする教育クラウドサービスを開発するべく挑戦を続けています。また、延べ5.2万人(*)以上が参加する国内最大規模のIT・プログラミングキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、全社員のDX化を目指す企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで100万人以上(*)にデジタルを活用したイノベーション教育を届けています。2022年には、社会・環境といった分野で高い公益性を実現している企業の国際的な認証であるB Corpを取得。今後も、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題へ取り組み、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進していく企業です。
(*)=2022年9月時点

 

[2023年3月13日]