2021.07.30

健康管理に留意して暑い夏を乗り切ろう

新型コロナウイルス感染症は残念ながら第五波に入ってしまい、感染収束への大きな切り札でもあるワクチン接種が更に進むことが待たれています。京進グループでは職域接種を行う予定ではありますが、厚労省からの延期通達により、日程については現在調整を行っているところです。

コロナ禍が始まってから、はや1年半が過ぎようとしています。
公私にわたり長い自粛生活を余儀なくさせられる中、私自身の生活にもいくつかの変化がありました。そのひとつは、本を読む時間が多くなったことです。以前は、もっぱら2時間半の通勤中に読書を楽しんでいましたが、現在は外出の機会が減った休日にも本を読む時間が増えたことが影響しています。

今年に入ってから、小野不由美さん、中山七里さん、オードリー・タンさんの作品を多く読んでいます。小野不由美さんからはファンタジーの面白さと、構成力の凄さを教えられました。中山七里さんの小説から音楽の素晴らしさと、元気が出る言葉に励まされています。オードリー・タンさんからは、仕事に向かう姿勢を学ぶことができました。

オードリー・タンさんについては既にご存知の人も多いと思いますが、35歳という若さで台湾史上最年少でのデジタル担当大臣になった方で、台湾では「ITの神様」と呼ばれています。4歳と12歳の2度にわたり心臓の手術を受け、様々な事情で中学を中退し15歳で起業。トランスジェンダーであることでも話題になっています。

生い立ちや経歴も注目されることが多いオードリーさんですが、彼の考え方には共鳴する部分が多くあります。思わず考えさせられる発言は枚挙にいとまがありません。その一例をご紹介してみます。

・仕事は情熱や使命感よりも大切なこととして、何より大事なのは“楽しむこと”
・良い仕事をするためには、より多くの人に加わってもらうことが大切で、そのことが社会のためになると信じている
・リーダーシップは、日々実践していることの過程に皆が参加できるようにすることが不可欠である
・何かを考える時は、全てのものにはヒビがある。そこから光が漏れている。その光を見つけよう
・みんながマイノリティ。左利きの楽しさを考えてみる。それぞれが違いを持ち込むことで社会はもっと豊かになる

心に響いたものはリーチング手帳に書き出して、時々自分の姿勢を見直す教科書にしています。

連日、厳しい暑さが続いておりますが、コロナ対策だけでなく熱中症をはじめとする体調管理に気を配り、ご自愛ください。興味や関心のあることを自宅で工夫して過ごす中で、皆様が新たな発見や楽しみと出会い、健康でこの夏を乗り切っていけるよう心から願っています。

 

代表取締役社長 福澤 一彦