認証・認定

京進では、より良い労働環境を常に意識して、組織・労働環境の改善を常に図っています。京進が参加している取り組みや認定・認証を受けた取り組みをご紹介いたします。

■第9回ワークライフバランス大賞「奨励賞」受賞

2016年12月、公益財団法人 日本生産性本部による第9回ワークライフバランス大賞「奨励賞」を受賞しました。

受賞理由

2002年より定時退社キャンペーンを展開し、従業員の意識改革により早く退社できる風土・体制づくりを実施。また、グローバル視点を養う風土づくりとして、海外での異文化体験を図るよう、勤続10年ごとに連続10日間の連続休暇と旅行券支給などで推進を強化。社員満足度(ワークライフバランス項目)が継続して改善。

ワークライフバランス大賞とは、公益財団法人 日本生産性本部が個人の様々な活動によるワークライフバランスの実現を支援している企業や組織について、その実効性のある先進的な取り組みを表彰するものです。
第9回のワークライフバランス大賞には、例年の1.5倍以上の企業がエントリーし、ワークライフバランス推進のビジョンも多様化していた中での受賞となりました。

今回、評価いただいた内容は、組織の平均として社員満足度が向上しているという状況についてです。今後は、個人起点でのワークライフバランスの実現に向け、更なる推進を行います。自主的な働き方改革を活発化させ、働く従業員同士が互いに各自の働き方をリスペクトし合える職場風土の醸成を進めてまいります。

第3回ホワイト企業アワード 理念共有部門賞 受賞

2018年 一般財団法人日本次世代企業普及機構 第3回ホワイト企業アワード 理念共有部門賞を受賞

ホワイト企業とは、単なる働きやすさの充実にとどまらず、次世代に残すべき企業、残る企業の特徴として、「適正な利益・成長」「お客様からの信頼」「従業員満足度」の3要素によって構成される新しい指標です。

受賞理由

経営理念からの事業計画、行動計画、数値計画、PDCAサイクルの稼働まで行われており、具体的な成果を上げていること。

実践内容

  1. 経営理念を基に社内施策が構築されており、お題目にならずに実践されている。
  2. 経営理念を浸透させるためのツールや取り組みが充実しており、具体的に使用されていること。
  3. 経営計画が各セクションで自主的なPDCAが回るように構築されており、かつ、それが有機的に機能している。

第1回ホワイト企業アワード ダイバーシティ部門賞 受賞

一般財団法人日本次世代企業普及機構 第1回ホワイト企業アワード ダイバーシティ部門賞を受賞しました。

ホワイト企業とは、単なる働きやすさの充実にとどまらず、次世代に残すべき企業、残る企業の特徴として、「適正な利益・成長」「お客様からの信頼」「従業員満足度」の3要素によって構成される新しい指標です。

受賞理由

売上高が100億円を超える関西の学習塾大手の企業でありながら、従業員の年間休日数が高水準、その他様々なダイバーシティの施策があり、男女差別のない雇用体制、育児関係などの休暇取得推進において取り組みの浸透実績が評価される。

滋賀県女性活躍推進企業認証制度 二つ星認証(☆☆)

京進は、「滋賀県女性活躍推進企業認証制度」において、「二つ星企業(☆☆)」の認証を受けました。

京進では、育児時短勤務の「小1の壁」を改善するために育児時短勤務を最大で小学校を卒業するまでに延長するなど法定を上回る制度の見直しを行っています。
また、業務の特性上、夜型の勤務形態の社員が大多数を占めることから、結婚・出産後の継続勤務が大きな課題であり、保育事業など継続勤務が可能な業態の展開を行い、職場開発にも取り組んでいます。

このような女性活躍推進の積極的な取り組みが評価され、「二つ星企業(☆☆)」として認証されました。
まだまだ具体的な取り組みとしては第一歩を踏み出した状態ですが、さらに上の「三つ星企業(☆☆☆)」の認証を受けることが出来るように女性が限界を設けず、「絶えざる革新」でチャレンジし、活躍できる風土醸成のため、積極的な取り組みを継続してまいります。

次世代認定マーク(くるみん)の取得

京進は、労働局長認定の次世代認定マーク(通称:くるみん)を取得いたしました。 取得日:2014年12月25日

男女問わず、子育て参加できるよう所定外労働の削減や育児サポート休暇(有給休暇推奨日)を設け、有給休暇の取得推進に取り組んでいます。

きょうと健康づくり実践企業

京都府の「きょうと健康づくり実践企業」として認定されました。 登録日:2014年01月21日

「きょうと健康づくり実践企業」とは、京都府でがん検診や健康づくり活動に取り組む企業を応援するために創設された制度です。
京進では2010年より毎年11月を「健康増進チャレンジ月間」と定め、運動、食生活、禁煙の3分野にテーマを絞り『健康の知恵』を共有して全社員で健康増進を推進できるよう取り組んでいます。
主管:京都府健康福祉部健康対策課

「カエル!ジャパン」キャンペーン

京進は、「カエル!ジャパン」キャンペーンの賛同企業に認定されました。 登録日:2013年05月

現状を「変える!」というちょっと勇気がいることを「カエル!」と称しています。「カエル!ジャパン」キャンペーンとは、ワーク・ライフ・バランス が「自身の明日への投資」と考え、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現に向け具体的なアクションを起こしていこうという運動です。
京進では、「はよ帰ろうDAY」、「ノーツの停止時間」、「時間のルール」を設け、定時退社の推進に取り組んでいます。また、有給推奨日、男性社員も参加できる短期育児休業制度などを設けることでワーク・ライフ・バランスの推進を行っております。このような活動により賛同企業として認定されました。
主管:内閣府男女共同参画局仕事と生活の調和推進室

Smart Life Project(スマートライフプロジェクト)

京進は、「Smart Life Project(スマートライフプロジェクト)」の賛同企業として認定されました。 登録日:2013年5月

「Smart Life Project」とは、「健康寿命をのばしましょう」をスローガンに全ての日本人が人生の最後まで元気で健康で楽しく毎日が送れることを目標に運動、食生活、禁煙の3分野について具体的なアクションを起こしていこうという運動です。
京進では、受動喫煙防止の推進や毎年11月に健康増進普及月間を設け、生活習慣や食生活の改善に取り組んでおり、その活動により賛同企業として認定されました。
主管:厚生労働省健康局がん対策・健康増進課

ポジティブオフ運動

京進は、観光庁が提唱する「ポジティブオフ運動」に、賛同企業として認定されました。

ポジティブオフ運動とは

「ポジティブ・オフ」運動とは、休暇を取得して外出や旅行などを楽しむことを積極的に促進し、休暇(オフ)を前向き(ポジティブ)にとらえて楽しもう、という運動です。

休暇を取得しやすい職場環境や雰囲気をととのえていくこと、それをベースとした外出・旅行を通じて経済活性化に貢献すること、長期的にワークライフ・バランスの実現や休暇を楽しむライフスタイルなどの「ライフスタイル・イノベーション」につなげていくことを目的として、観光庁が、内閣府、厚生労働省、経済産業省と共同して提唱・推進しています。

ポジティブオフ Webサイト

O(おやじの)K(子育て参加に理解がある)企業

京進は、ワークライフ・バランスの実現へ向けて、京都市のOK企業として登録しています。

京進では、妻の出産に際して特別休暇が取れるキャンペーンなど男性社員が子育てに参加できる環境作りを行ってまいりました。
その活動により、「父親が子育てや地域活動に参加しやすい職場作り」を進める企業として、京都市よりOK企業として認定されました。

OK企業とは

父親の家庭教育や地域活動への参加を推進するためには、父親層の多くが属する企業の協力が不可欠です。

そこで、京都「おやじの会」連絡会と京都市教育委員会では、父親が子育てに参加しやすい職場づくりを積極的に進める市内の事業所を、O(おやじの)K(子育て参加に理解がある)企業として登録・表彰する「OK企業」認定制度を実施しています。