地域に愛される塾でありたい
先日、京進を卒業したある生徒の保護者様から、大変嬉しいお葉書が届きました。そのお葉書には、以下のような内容が綴られていました。
「先生方は、本人の気持ちを大切にし、結果が出るように導いてくださり、ひとりひとりと向き合い適切なアドバイスをくださいました。」
「2016年リーチングノート(※注)には、息子の頑張りや夢がぎっしり書き込んであります。このノートはずっと宝物として残します。」
「子どもだけでなく、私達親にもいろいろ声をかけていただきましたこと、感動しています。」
❝ひとりひとりを大切に❞という行動原則のもと、地元密着の塾として、地域とともに存在したいという思いで日々取り組んでいるところに、このようなお言葉をいただき、大変感激いたしました。
お葉書に名前のありました校舎の社員にはいただいたお言葉を共有し、「本当に元気が出ました!」という返信も届いております。こういうお声を聴かせていただいたときが、この仕事をしていて良かったと思える瞬間です。「よし、もっと頑張ろう!」とモチベーションが上がります。
私も、昭和53年から24年間、塾現場で教師をしてきた叩き上げですが、生徒の夢が叶うことを願い取り組んで参りましたし、現在はその思いを現場に伝え続けている身として、本当に嬉しい言葉でした。
「大学の合格人数や実績だけでなく、このような保護者や生徒の生の声も聞いてください。」
というお願いもいただきました。私は、実は誰よりも聴くことを切望しておりますし、良くも悪くも聴かせていただきたいと思っております。
このように、京進を愛して下さる方々に支えられて今日があります。今以上に、保護者の方々や生徒のみなさん、もっと広く言えば地域の皆様から愛され、信頼される塾にするために必須なことに、今後も全力で取り組む所存です。
どうぞ、これからも京進を温かく、厳しく、見守り続けていただきますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 白川 寛治
(※注)リーチングノートとは、京進オリジナルの学習手帳。脳科学を基にした効率的な勉強方法の記事があるほか、自分の目標を自分で決めて、達成できるようになっている。