悩みが人を成長させる
平成が終わり、「令和」が始まります。
月初めの日、誕生日、新たな年度、「区切りと思える日」には、これまでを振り返ると同時に「今日から気持ちを新たに!頑張ろう」と清々しい気持ちにもなります。元号の区切り日は二度目の経験となりますが、新鮮な意欲を持ち続けられるよう努めたいと思っています。
先日『伝え方が9割』の著者である佐々木圭一さんとお話をする機会があり、大変有意義な時間を過ごすことができました。私は読書が趣味で、色々な本を読みますが、好きな言葉を見つけるとそれを書き留めるようにしています。松下幸之助さんに関する本を読んでいた時に、「人は燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。薪は悩みである。悩みが人を成長させる」という言葉に出会いました。この一文を読んだ時に、以前弊社の会長が記した「熱血を持って語れ。本気が人を動かす」という言葉を思い出しました。
京進グループに関わる全ての人が「本気で熱く、多くの薪を持ち成長すること」が日常になれば、より一層の素晴らしい組織になると信じて邁進いたします。
代表取締役社長 福澤 一彦