2012.09.01

まず、相手を知ろう。それが信頼を生む。

“相手を知る”ということはとても大事なことです。

なぜなら、人に接する時は、その人の「人となり」の一部と触れ合うことになるからです。
相手に関心を持って、相手のことを少しでも多く知ろうと心掛けることで、相手は、“私のことをよく知ってくれている○○さん”と、覚えてくれるようになります。
“○○さんは私のことをよく見てくれている。よく分かってくれている。”という思いが生まれ、いつしか信頼を寄せてくれるようになります。

これは単純なことですが、とても大切なことだと思います。
もしもみなさんが人と接する時に、ただ漠然と話しているようであれば、少し考え直してみてください。常に相手に関心を抱き、相手を知ろうという意識を持って接することで、関係が大きく変わります。
相手からの信頼は、ただ待っているだけで得られるものではありません。まずは、自分が相手を知ろうとして、その姿勢を示すことが、相手との信頼関係を築くための第一歩です。

このことは、生徒を指導するという仕事の上でもとても大切なことです。
もしも皆さんが、生徒や保護者の方と接する時に、その人のことを少しでも多く知ろうという意識を持たずに話をしているとしたら、決して信頼関係は生まれません。
私が掲げている、「教えて、解かせて、考えさせて、自ら学ばせる」指導の第一歩は、生徒ひとりひとりのことを知ろうとすることです。
自ら学ぶ方向に導くためには、その生徒のことをよく知ってアドバイスをしたり、話を聞いたり、相談に乗る、ということが必要なのです。
そうした対応こそまさに、自ら学ぶ方向へ導くことであり、当社が創業以来、大事にしてきた原則である “ひとりひとりを大切に”を実践することではないでしょうか。

代表取締役社長 白川 寛治