「笑顔と基本と対話」を忘れずに
新型コロナウイルスが世界各国で猛威をふるい、人々の生活スタイルまでも変えている中、日本も多くの活動の自粛を余儀なくされています。
感染予防策についてテレビなどで取り上げられるようになってから、私自身、毎朝・毎晩の体温測定、うがいや手洗いをこまめに行い、通勤時のマスク着用や定期的な換気をするなど、できる限りの対応に努めています。
北海道では、緊急事態宣言が解除される一方、首都圏や大阪・兵庫などでは、オーバーシュートやロックダウンなど、馴染みのない言葉での注意喚起も増え、ここ3週間は強く自粛を要請されているように、まだまだ予断を許さない状況です。
京進におきましても、社内外・国内外・大小問わず、多くの予定やイベントを中止せざるを得ない日々が続いています。新型コロナウイルスの感染の収束がいつになるのかも、まだ見えておりません。大変な状況がしばらくは続いていきますが、京進に関わる全てのお客様と従業員の安全と安心を守るために、今でき得ることをしっかりと行い、様々なことに備えての準備を怠ることなくしていきたいと考えています。
そのためにも、従業員ひとりひとりが自己管理を怠らず、クラスター発生の3条件である「密閉空間」「近距離での会話」「人との密集」を避け、体調が芳しくない時にはきちんと休む、職場内の報告・連絡・相談にも一層努めていくよう心掛けなければなりません。
そして、このような時だからこそ「笑顔と基本と対話」を忘れずに、この難局を乗り切っていけるよう、京進従業員一丸となって専心してまいります。
代表取締役社長 福澤 一彦