コロナ第5波の8月に思うこと行うこと
新型コロナウイルス感染症拡大の第5波の到来は、これまでの何倍もの強い感染力で瞬く間に全国的に広がり、連日2万人の感染者数が発表される日が続きました。今までよりもさらに徹底した感染防止対策を求められ、京進グループそれぞれの職場で対応している従業員には、本当に感謝しています。
8月より、京進グループの新型コロナウイルスワクチンの職域接種が始まっています。従業員やその家族、日本語学校に通う留学生など、京進グループに関わり接種を希望する方へ機会が提供できるよう進めています。同時に、接種するしないに関わらず、すべての従業員が、より一層安心して働ける職場がどうしたら作れるのかも、引き続き模索してまいりたいと思います。
また、8月は大雨による災害のニュースも続きました。私の住む滋賀県でも8月14日早朝の豪雨で、家屋の浸水や道路の冠水がありJRも運休しました。70年近く住んでいますが記憶にない大雨で、その後に発表された雨量を見て肝を冷やしました。九州地方や広島には京進スクールワンの教室や保育園、京進グループの日本語学校や介護施設があり、各現場の安全確認が取れるまでは心配で気が休まりませんでした。
気候変動による自然災害もコロナ禍と同様、いつどんな形でやってくるかわかりません。お客さまには、安全に安心して当社グループを利用していただけるよう、オンラインをはじめとする様々なツールを活用して情報提供や連絡を行っています。これからも、災害対策に不足や不備がないかを今一度確認し、安全・安心な環境をご提供できるよう努めていきたいと思います。
代表取締役社長 福澤 一彦