2017年12月10日「安全の日」
京進では、2005年の事件を忘れないように、毎年、6月10日、12月10日を「安全の日」と定め、全ての職場で「卓越した安全・安心できる教育機関」としての思いを再確認すると同時に、防災や防犯も含めた生徒と社員の安全・安心に関わる対策に取り組んでいます。
[ 活動報告 ]
①2005年の事件の振り返り・黙祷
黙祷のあと、事件当時の新聞記事の読み合わせをしました。
事件発生後、12年が経過し、事件後に入社された方が6割を占める状況にあって、京進がこの事件を語り継いでいくため、日ごろの安全対策がなぜ必要なのか、読み合わせを通じて再認識をしました。
②避難器具の確認(設置場所・形状確認・画像報告)
自校・教室の避難経路図をもとに、設置されている「避難器具」について場所と物品を確認しました。
<主な部門の取り組み例>
■小中部
①生徒に対する不適切な発言の事例を紹介し、再発防止策を話し合う。
②後期講師面談の実施&報告
■高校部
コンプライアンス厳守のための施策検討
【主な課題】 講師・チューターへのコンプライアンス重要性を浸透について具体的取り組みを報告
■個別指導部
①コンプライアンス事例を読み合わせて、重要な禁止事項を話し合いました。チェックシートを用いてコンプライアンス浸透を図る。
②危険個所の把握・改善
■英会話事業部
全職員で避難経路の確認を行い、意識すべきことや行動すべきことが理解できているか、一時避難所や広域避難所の確認を行う。