2024年12月10日「安全の日」
京進グループでは、毎年、6月10日、12月10日を「安全の日」と定め、全ての職場で「卓越した安全・安心」の実現のため、防災や防犯の他、顧客と従業員の安全・安心に関わる問題について、都度テーマを設けて各事業所で取り組んでいます。
グループ全体で取り組む「全社共通課題」と、部門ごとに重要視している課題について取り組む「部門独自課題」の2本立てで行っています。
活動報告
【 全社共通課題 】
①黙祷
2005年の事件を忘れないために、1分程度の黙祷を実施しました。
②各事業所の安全チェック
各業態にあわせた安全面のチェックリストを作成し、点検を行いました。
見つかった課題については早急に改善を行い、施設の安全維持に努めています。
③避難訓練、避難経路の実地確認
本社を含む一部大型施設について、消防署の指導のもと避難訓練を実施いたしました。
また、全施設において避難経路を改めて確認し、経路上に障害が無いか等の点検を行いました。
④安否確認メールシステム・チャットツールへの回答訓練
チャットツールとメールシステムの2種類の手段を使って、緊急時の職員の安否を確認する連絡を流し、職員が回答する訓練を行いました。
【 部門独自課題 】
顧客層の違いや事業の特性に応じて、今一番注力したいことを部門で検討しテーマを決めて実施しました。
<取り組み事例>
地震発生時の防災訓練、安全対策についてのディスカッションなど。
■リスク管理委員会
上記安全の日の取り組みは、安全対策委員会(※)にて集約され、安全対策委員会の活動報告として、役員・部長が出席するリスク管理委員会(2025年1月7日)で概要が報告されます。
※安全対策委員会
リスク管理委員会の下部組織の1つで、各部から選出された委員で構成され、京進グループ全体の「卓越した安全・安心」の風土醸成(進化・深化)に取り組んでいます。