2021年12月10日「安全の日」
京進では、毎年、6月10日、12月10日を「安全の日」と定め、全ての職場で「卓越した安全・安心できる教育機関」を目指して、防災や防犯の他、顧客と社員の安全・安心に係る問題について、都度テーマを設けて、各事業所で施策に取り組んでいます。
グループ全体で取り組む「全社共通課題」と、部門ごとに重要視している課題について取り組む「部門独自課題」の2本立てで行っています。
活動報告
【 全社共通課題 】
①黙祷
2005年の事件を忘れないために、黙祷を実施しました。
②備蓄品の確認
災害が発生し、万一避難場所で待機しなければならなくなった時に備えて、飲料水・クッキーを事業所に用意しています。場所・状態・数量を確認しました。また、昨年のコロナウイルス感染症をきっかけに、感染防止用品についてもローリングストック形式で備蓄しており、点検をしました。
③突然の停電に備えて
災害・落雷・建物のトラブルなどで突然停電が起きることに備えて、混乱が起きないように送電会社や停電時の連絡先を確認しました。
④安否確認メールシステム・チャットツールへの回答訓練
メールシステムとチャットツールの2つの手段を用いて、緊急時の職員の安否に関する連絡を流し、職員が回答する訓練を行いました。
【 部門独自課題 】
顧客層の違いや事業の特性に応じて、今一番注力したいことを部門で検討してテーマを決めて実施しました。
<取り組み事例>
京進が取り組んできた対策一覧に沿って実施状況の検証、および改善案の検討(小中部)、講師のコンプライアンスを徹底させるためのチェックシートの実施(個別指導部)、各校で起きたトラブル事例を部門で共有して自校の安全対策について考える(第一英会話事業部)を行いました。
■リスク管理委員会
上記安全の日の取り組みは、安全対策委員会(※)において集約され、安全対策委員会の活動報告として、部長・役員が出席するリスク管理委員会(2022年1月7日)で概要が報告されます。
※安全対策委員会
リスク管理委員会の下部組織の1つで、各部から選出された委員で構成され、「卓越した安全・安心」を目指すための課題に取り組んでいます。今年は通常のテーマのほか、各事業所で実施された防災訓練の実施内容・状況についての振り返りもしました。